ブラジリアン柔術、空手の違いについて

ブラジリアン柔術と空手って何が違うの?とよく言われますので、簡単にご説明いたします。

ざっくりは以下のイメージです。

 

◆空手

・突きや蹴りを中心にした格闘技

・基本的には掴み合わない

 ※空手は流派が多い為、掴みあう流派もありますが、一般的には掴みは瞬間的な引掛けのみとする流派が多いです

・大きくは相手に当てないで、当てる寸前で攻撃を止める“寸止め空手”と顔面や金的以外は直接攻撃を当てる”フルコンタクト空手”の2種類がある

 

◆ブラジリアン柔術

・突きや蹴りは一切禁止

・絞め技や関節技を中心とした寝技の格闘技

・引き込みが認められている

 ※柔道のような立技に付き合わずに、相手のどこかを掴み、座り込んで寝技からの展開にする事が認められている

 

簡単にいうと、空手はパンチやキックで戦い、柔術は座ったり、寝た状態からの攻防で関節技や絞め技を狙う格闘技です。

 

ブラジリアン柔術の特徴は世界的にみても珍しく、背中を地面につけた状態、通常であれば圧倒的に不利な寝たり座ったりした状態から相手よりも優位に戦う技術がある格闘技という点です。

 

そして、技の殆どがテコの原理で成り立っている為、非力な人間が大きな相手を極める事ができます。

 

その為、私自身も現在45歳ですが、体力的には叶わない20代の選手とスパーリング(試合のような自由な攻防)を楽しむ事ができます。

柔術は技を覚えれば覚えるほど、強くなっていくので、私自身も毎年強くなっている実感があります。

 

簡単ですが、空手と柔術の違いについてでした。

次回は柔道とブラジリアン柔術の違いについてご説明いたします。